内臓を疲れさせる食べ物!

神戸市垂水区霞ヶ丘の縁鍼灸整体院です。

糖質カット(9割くらい?)を始めて一週間程が経ち、体重は3㎏落ちました。それと、体が本当に疲れにくくなりました。

今回は、糖質カットをするとなぜ、体が疲れにくくなるかということを説明します。
ちなみに、説明する内容は、本の知識等です。

結論からいいますと、炭水化物などの糖質は、ものすごく消化に時間がかかるからです。消化に時間がかかるということは、内臓は、糖質を消化するために一生懸命働きます。内臓の働きは、食べ物を消化することだけが仕事ではありませんので、余分な仕事が増えるということです。 人間でも、余分な仕事が増えれば体は、疲れますよね?それと同じことです。

でも、炭水化物は、消化が良いものと思い込んでいませんか?風邪を引いたときや、お腹を壊した時は、おかゆやうどんを食べませんでしたか? ある、ドクターの話によると、緊急手術で胃を切開すると、必ず胃の中で目撃するのは、米粒や麺などの炭水化物だそうです。

日本の食事の傾向としては、夜ご飯が特にメインになっていると思います。夜ご飯を、お腹が苦しくなるほどたくさん食べてしまうと、内臓の仕事が増えます。食べ過ぎた食べ物を消化吸収するのに、人が寝ている間も働き続けてくれています。

そして、内臓は神経で体の筋肉とつながっていますので、とくに負担のかかっている内臓と関連のある場所に症状が出やすくなります。

内臓の疲労や不調が、なかなか改善しない症状や、原因のわからない症状の原因になっている可能性がありますので、内臓の調整も大事になってきます。

もちろん、原因については人によっても違いますので、原因を見つけるための検査などが重要となってきます。

今回はこれまでにしておきます。 どうぞ縁鍼灸整体院をよろしくお願いします。

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